界面活性剤はワルモノなの?②

前回、お肌の汚れを落とすには界面活性剤が必要。

けれど、お肌に負担になってしまうとお伝えしました。

では、どうすればいいの?

結論を言うと、

「お肌に優しい界面活性剤を使用したも洗顔料を選ぶ。」

この界面活性剤の濃度が重要なポイントです。

同じ種類の界面活性剤でも、濃度を変えて汚れに作用させてやると

低い濃度だとお肌に影響力をもたないことがハッキリしているそうです。

お肌の汚れをきちんと取り除きお肌を痛めないようにするには、

お肌に刺激が強いと言われる「石油系の界面活性剤」の使用をおさえた、

お肌に優しい界面活性剤の、配合量はできるだけ少ない物を選んで下さい。

とは言え、

そのような商品を探すことも、なかなか大変ですよね。

でも、ご安心ください。

何十年かけて様々な化粧品を試しつくしたからこそお伝えできる、

お肌のプロの出番です!

どのような化粧品を選べばいいか、お気軽にご相談くださいね♪

 

界面活性剤はワルモノなの?①

「界面活性剤は、お肌に悪い!」

そんな風に思っていませんか?

お肌の汚れは、水で洗い流せない油やタンパク汚れがある限り

なんらかの洗浄剤は必要です。

まず、洗顔には界面活性剤が必要です。

界面活性剤とは、本来交じり合わない水と油を混合させる

性質をもっています。

石炭や石油から作られた合成界面活性剤は、安く合成でき、

洗浄力が強いので良く使われますが、

お肌にとっては凄く負担となります。(石油系界面活性剤と言います。)

石油から作られる界面活性剤は、

皮膚を溶かして、皮膚から侵入する「経皮毒」と言われています。

しかし、

顔を洗ったり、油性の有効成分を化粧水に溶け込ますには

界面活性剤は欠かせません。

そして、卵黄や大豆にも天然の界面活性剤が含まれています。

界面活性剤だから悪いとは、いちがいに言えないのです。

正しく怖がることが大切ですね。

 

今と昔でお肌の汚れは違う!?

お肌の汚れは、毛穴に残ったメイクや古い皮脂、

空気中のホコリなど様々です。

汗や皮脂がお肌にあると、

汚れが付きやすくなるのは、すぐにイメージできると思います。

そして、時代の変化とともに

お肌の汚れは変わりつつあると言われています。

今の時代、大気汚染による肌への悪影響もあります。

よく聞かれる「PM2.5」、その大きさは毛穴の20分の1以下。

現在では世界人口の80%が、PM2.5にさらされていると言われています。

PM2.5によるアレルギーなどは、肌荒れを起こしてしまいます。

また、

シミを隠し、毛穴を消し、化粧直しをする必要がない商品。

SPF45以上の、高い日焼け止め効果があるもの。

お肌にとって負担のある成分が、配合される傾向が強くなっています。

このような時代の流れからお肌を守るのは、やはり「正しい洗顔&スキンケア」なのです。

フローラリエ西大寺では、

エステだけではなく、

お客様のお肌を守るため

正しいスキンケアの方法をお伝えしています。

 

もし3週間もの間、顔を洗わなかったら・・・?

毎日の朝晩の洗顔が「めんどくさい・・・」と感じたことは、

誰しもあるのではないでしょうか。

色々な美容法がインターネットや雑誌で手軽に知られる時代。

洗顔料を使わず、水だけの洗顔で、お肌がキレイになると

聞いたことがある方も多いと思います。

さて、アメリカ人の美容家が、3週間「ノー洗顔」の実験を行ったそうです。

果たしてお肌はどうなったでしょう?

彼女はノーマル肌で、実験の間メイクはせず、洗顔料やクレンジング剤は一切使わないで、

シャワーで水洗顔をするのみにとどめ、1日1回モイスチャーライザー(保湿剤)を使用する。

という方法で「ノー洗顔」を続けました。

そうすると、たまにニキビができていたという彼女は、

この実験の間に、小さな吹き出物が出来ただけで済んだそうです。

ただ、顔にはなるべく触らないように気を付けていたと話されています。

一方で、特に変わったのはお肌の質感で、

死んだ皮膚細胞、すなわち、お肌の角質・アカを洗顔などで除去することができずにいたため、

蓄積するにつれて肌質が変わっていき、保湿剤が吸収できなくなり、

洗顔料を使っていた時よりも、ずっと乾燥するように。

15日過ぎた頃には、お肌はとても乾燥してキメも粗くなったそうです。

実験の後、彼女は

「実験前の洗顔料を使ったお手入れに戻して、

1週間経っても、お肌が元の状態には戻れていない。」と話されています。

やはり、美肌を維持するには“クレンジング&洗顔”がとても大切!!

正しいクレンジングと洗顔を徹底してまいりましょう!

 

 

 

美肌づくりには、まず洗顔です!

今回は洗顔についてです。

洗顔には石鹸洗顔や液体洗顔があります。

美肌づくりに大事なことは、まずは正しい洗顔からです。

脱・洗顔法を言われる方もおられます。

確かに洗いすぎはお肌に必要な皮脂や有益な善玉菌まで洗い流してしまい、

肌荒れや、お肌の免疫力の低下の問題もあります。

しかし、

お肌の汚れは水で溶けたりする汗や垢、だけではありません。

油やタンパク質でできた汚れもお肌にあります。

なんらかの洗浄剤を使わないと簡単には洗い流せないのです。

メイクやPM2.5のような微小な大気汚染物質の影響をうける現在には

ノー洗顔はだめだそうです。

アメリカの美容家の女性が3週間のノー洗顔を実行されたそうです。

さて、どうなったのでしょうか?

それは、次回にお話しさせて頂きます♪

 

お肌のタイプ別アドバイス♪[混合肌タイプ]

今回は 乾燥型脂性肌(混合肌)のお話です。

皮脂は多いのに、水分が少ない肌タイプです

お手入れのポイントとしては、

部分的に脂ぽっかったり、カサカサしたりしている肌です。

たとえば、額や鼻、アゴのまわりは脂ぽいのに、頬や目のまわりはかさつきます。

肌の汚れやすいTゾーンは洗顔ですっきりと清潔に。

潤い対策は、部位別に決め細かく合わせることが大切です。

 

お肌のタイプ別アドバイス♪[脂性肌タイプ]

お肌のタイプ別アドバイス シリーズで投稿させて頂いてます。

今回は脂性肌(オイリー肌)

水分も皮脂も多い肌タイプです。

お手入れのポイントとしては、つややかなお肌ですが

キメが粗く、毛穴も目立ちニキビができやすい肌です。

べたつきにより、化粧も崩れやすいですね。

泡立ちの良い洗顔で余分な皮脂や毛穴の汚れを除きま
しよう。

肌に適度な水分と油分を補うなど、潤い対策も忘れずに!

ここまでお読みいただき有難う御座いました。

お肌のタイプ別アドバイス♪[乾燥肌タイプ]

猛暑日が続いていますね。

皆様お出かけの際は、朝、しっかりと塩分と水分を補給して

熱中症対策は万全に

外出しましょうね!

それでは、お肌のタイプ別アドバイスを投稿させて頂きます。

今回は乾燥肌(ドライ肌)についてです。

水分も皮脂も少ないお肌タイプです。

お手入れのポイントとしては

カサカサしていて潤いが足りなくて

洗顔の後は肌がつっぱたり、化粧が浮きやすい肌です。

潤いが失われやすい肌です。

ゆえに、肌荒れや小じわになりやすいのです。

ケアとしては

積極的な保湿ケアが大事です。乳液やクリームでの油分補給を忘れずに。

洗顔は肌の潤いを取りすぎないものを選んでくださいね。

 

お肌のタイプ別スキンケアアドバイス♪[普通肌タイプ]

最近の奈良はいよいよ猛暑ですね!
良い天気がず~と続きそうです。

さて、7月はお肌のタイプ別のアドバイスさせて頂きます。

まず、お肌はおおまかに4タイプにわけることができます。

1)普通肌(ノーマル肌)2)乾燥肌(ドライ肌)
3)脂性肌(オイリー肌 4)乾燥型脂性肌(混合肌)

今回は1)普通肌(ノーマル肌)でのお手入れのポイント

水分が多く、皮脂が少なめなお肌です。
冬に幾分かさつく程度で、特に脂っぽくなかったり、カサカサしたりしません。

肌のキメは細かく、毛穴は小さく目立ちません。

しかし、季節や環境の影響をうけやすいタイプですが、キッチリとお手入れをされると、すこやかな肌が維持できます。

チェックポイント
季節や環境にあわせて変える保湿対策が大事です。
洗顔は肌の潤いを取りすぎないものを選んでくださいね。

ここまで、お読みいただきありがとうございます。
次回は乾燥肌(ドライ肌)についてです。

お楽しみに♪

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