カテゴリ: ビューティー

お肌とビタミンの関係①

みなさま

いつもお読みくださりありがとうございます^^

今回から、お肌はモチロン、人間の身体にとってとても重要な

ビタミンについてお話させていただきます。

「ビタミンはお肌に良い」とは知ってるけど、

例えば「ビタミンCは美白」などは、良く聞きますよね。

ただ、その他にもビタミンの種類はたくさんあり

「何のビタミンが何に良いのか、具体的にはあまりよく分からない。」

って方は多いのではないでしょうか。

私たちの体の中には「酵素」と言う

【人間が生きて行く上で欠かせない物質】が1500~1600種あります。

【消化・吸収・代謝・排泄】するため「酵素」は必要です。

ビタミンはこの「酵素」の働きを助ける補助酵素としてとても重要なのです。

まずは、≪ビタミンA≫
不足すると角化が進みお肌は乾燥します。
また、毛穴の壁が角化肥厚するのでブツブツができ
サメ肌になります。

≪ビタミンB2≫
美容ビタミンと言われるぐらい、お肌の新陳代謝を
促進し、毛細血管の循環を良くする働きがあります。
ビタミンB2が不足すると
小じわ 肌荒れ 日光過敏症 赤鼻 ニキビ
などいろんなお肌への障害をおこします。

他にもまだまだありますので、次回へ続きます!

お楽しみに♬

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」⑩

今回は、「なぜ乾燥肌になるのか?」をお伝えします。

前回「NMFとは?」をお伝えしました。

少しおさらいすると、

乾燥肌を改善するために大事なものが、「細胞間脂質とNMF」で、

これらは角質層にあり、角質層とは皮膚の一番上にある0.02ミリの層で、

0.02ミリの中に活動を停止した細胞が20層ほどあります。

その細胞と細胞の間に「NMF」が存在します。

細胞間脂質やNMFが、レンガを積み上げるときのセメントの役割をして

角質層の隙間を埋めているので、このレンガがキッチリしていると、

お肌の水分を守り滑らかなお肌になっています。

でも、このレンガがめくれ上がったりすると、お肌はガサガサとなるのです。

なぜって?

角質層の細胞と細胞の間に隙間ができるので、お肌の水分がその隙間から蒸発し、

どんどん乾燥が進んでいくからなのです。

そして、お肌のバリア機能が上手く働かなくなり、肌荒れや小じわの原因となります。

この「角質層とNMF」からなるお肌のバリア機能=お肌の水分を保つ仕組みは、

新陳代謝のなかから生み出されるものです。

そう『ターンオーバー』のことですね!

健康な新陳代謝が行われていないと「NMF」は作り出されないのです。

年齢を重ねると新陳代謝の機能は失われていきます。

そこで、「NMFや細胞間脂質」の代用として、以前にもお話させて頂いた

セラミドが配合された化粧品も多く販売されています。

お肌の新陳代謝=ターンオーバーを健康な状態に保つために

エステでのケアや、化粧品などもうまく取り入れながら、

プルプルで潤いのある、若々しいお肌を手に入れましょう♬

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」⑨

年齢を重ねると起こるお肌の老化シリーズ。

前回から少し日が開きましたが、

お約束の「NMFとは?」をお伝えしていきます。

乾燥肌を改善するために大事な成分が、「細胞間脂質とNMF」です。

「細胞間脂質とNMF」の成分は、お肌の「角質層」にあります。

「角質層」とは、皮膚の一番上にあり0.02ミリの層で、

活動を停止した=死んだ細胞が20層ほどあります。

その細胞と細胞の間を埋めるように「NMF」が存在します。

分かりやすいイメージで言うと、

レンガを交互に積み上げていくとき、

レンガとレンガとの間を埋める役割をしているセメントがありますね。

・レンガ=角質層の細胞

・セメント=細胞間脂質やNMF

レンガをキッチリ積み上げ、引っ付けるために

隙間なくセメントが埋まっている状態が理想です。

このレンガ=角質層の細胞がキッチリ積み上がって

その間を「細胞間脂質やNMF」がしっかり埋めていることが

滑らかで潤いのあるお肌です。

ぜひ、この理想のお肌を目指しましょう♬

次回は、「なぜ乾燥肌になるのか?」をお伝えします。

 

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」⑧

お肌の水分を守るお仕事をしている

代表的な3つをシリーズでご紹介してきました。

今回は、「天然保湿因子」=「NMF」についてご紹介いたします。

では、「天然保湿因子」とはなんでしょう?

皆さんはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。

お肌にとって、とても大切な成分です。

まずお肌のどこにあるかと言いますと、

皮ふの一番外側、角質層にある成分です。

赤ちゃんの肌がみずみずしいのは、この「NMF」が多いからなのです。

しかし、「NMF」は年齢とともに失われて行ってしまいます。。

そして実は、「NMF」は一種類ではありません。

次回へ続きます。

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」⑦

若々しいお肌にかかせない!

お肌の潤いを保つ大切な成分

「セラミド」について、シリーズでお伝えしています。

さて、

前回の投稿では「セラミドを増やす食べ物」についてお伝えしました。

それでは、

その反対に

「セラミドを減らしてしまう食べ物」とは?

これを知らないと、せっかく増やしたセラミドが無駄になってしまいます。

セラミドを減らす主な原因は『リノール酸』の過剰摂取があります。

この成分はセラミドを減らし、

潤いを保てなくなり乾燥肌に。

さらにひどい状態になると、アトピー性皮膚炎などを引き起こします。

リノール酸が多く含まれている食品は、

主に『植物油』です。

菜種油・ごま油・マーガリンなど身近な油なので、炒め物や揚げ物によく使いますね。

でも、油は料理になくてはならないものです。

オリーブ油やコメ油などのリノール酸が少ない油も使いながら、

バランス良く食べましょう。

セラミドを減らさないように気を付けながら

増やす努力が大切ですね。

ただ、

お肌にすぐに効果を感じるためには、

セラミドは食べ物で摂取するよりお肌に直接塗るスキンケア化粧品の方が、

やはり効果が期待できるようです。

食べ物で身体の中から、

そして、

スキンケア化粧品でお肌から「セラミド」を上手に与えて

うるうる・ツヤツヤの美肌を保ちましょう♪

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」⑥

お肌の潤いを保つ大切な成分

「セラミド」について、シリーズでお伝えしています。

さて、

では気になる「どうやってセラミドを増やすのか?」

まず大切なのは、

やはり口から体の中に入れる「食べ物」です。

セラミドを含む食品を食べると腸で吸収されて、

スフィンゴシン、糖、脂肪酸に分解されるそうです。

このスフィンゴシンが角質層に作用して、保湿力が維持されると言われています。

スフィンゴシンが含まれる主な食べ物は、

・米(米ぬか)

・小麦(小麦胚芽)

・大豆

・コンニャク芋

・レンコン

などに多く含まれています。

一日に必要なセラミドの量は600マイクログラムだそうです。

生のコンニャクならば約半丁、白米ならお茶碗に25杯・・・

ビックリですね!

効率よくセラミドを摂取するには、

セラミドを高濃度で配合したサプリメントがお勧めです。

そして、注意しなくてはならないのは、

セラミドを減らす食べ物です。

こちらは次回に投稿させていただきます♬

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」⑤

【お肌のかさつきを防ぐポイントとは?】

お肌の潤いを保つのに、とても大切な役割をしている

「セラミド」についてお伝えします。

セラミドには高い保湿効果があります。

セラミドは人間の皮膚で元々つくられている成分で、

肌の水分の80%以上は、細胞間脂質という成分でキープされています。

その細胞間脂質の50%を占める成分がセラミドです。

セラミドは、乾燥肌を防ぎ、お肌の潤いを保つカギになります。

そして、

セラミドを増やすことは、何歳からでも遅くはないのです!

では、どうやって増やすのか?

次回お伝えいたします。

 

年齢を重ねると起こる『肌老化』④

さて、前回は、

肌老化を防ぐためには、「乾燥はNG」とお伝えしました。

それでは、どうしてお肌は乾燥するのでしょうか?

まず、

お肌のうるおい=水分を守るお仕事をしているのは、

毛穴にある「皮脂腺」から出る皮脂(油分)と、汗腺から出る汗(水分)が混ざってできた、

「天然の保湿クリーム」と言われる「皮脂膜」。

「セラミド」などの「細胞間脂質」。

アミノ酸で作られている「天然保湿因子」の3つが、

代表的なものです。

これらは全て、皮膚の一番外側の角質層にあります。

そして、角質層をうるおいで満たしているのです。

この3つの保湿因子のバランスが崩れたり、減少すると角質層の水分を保てなくなり、

お肌が乾燥してしまうのです。

では、お肌のかさつきを防ぐポイントは?

次回にお伝えしていきます♪

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」③

年齢を重ねると起こる「肌老化」を防ぐには、どうしたら良いの?

その疑問にお答えしていきますね。

まず、一番大切なのは「お肌を乾燥させない」ことです。

みなさん

「そんなことは当たり前」と仰られると思います。

でも、

「わかっている」と「できている」は、

天と地ほどの差で、

美肌の運命の分かれ道です。

ネットや雑誌に情報があふれ過ぎて、スキンケアアイテムは無数にあります。

その中から、“正しい知識とコスメ”を使うためには、

私たちプロに聞く事が、一番の近道です。

これから冬本番、空気もどんどん乾燥します。

私たちのお肌の潤いを保ち、乾燥を防ぐことは

至難の業になります。

肌はどうして乾燥するのか?

また、

かさつきやひび割れを防ぐために何をすればいいのでしょう?

次回に、続きます。

 

年齢を重ねると起こる「肌老化」②

年齢を重ねると起こるお肌の老化とは?

まずは、お肌の老化が起こっているサインを、見逃さないことが大切です。

毎日、洗顔後やメイクの時にお肌の状態をチェックしてみましょう。

次のことがチェックのポイントです♪

1.洗顔後、お肌のツッパリを感じるようになった。

2.肌がゴワゴワして、硬くなってきたように思う。

3.口元や頬、目の下など、カサカサするようになった。

4.毛穴が目立ってきた。

5.肌のキメが荒くなったように思う。

このようなお肌の変化に気づいたら、すぐに対策をすることで、

お肌の老化を食い止めることができるのです!

では、どうやったら食い止めることができるのか?

次回は、そこをお伝えしていきます!